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身近なちょっと嬉しい話 [子どもの世界]

このところ、私にとってはハードなエントリーが続いたので、今日は一休み。身近で気楽な話を書いてみます。

日々、ブログで教育について批判をしている私ですので、現実の世界では先生方に対して「さぞ、きびしいだろう。口うるさいかも」と思っておられる方もいるでしょう。実はそんなことはなくて(笑)うちの子は1歳になる前から保育園に預け、いろいろな事情でいままでに4カ所ほどの園を経験したのですが(気に入らずに変わったのではありません)、思い返してみると園にクレームをつけたことはありません。

もちろん、「ちょっとどうかな?」と感じることはありました。例えば、最初の園では「お散歩が少ないなあ」とか、いまの園では「みんな揃って同じことをする時間が多いな。もうちょっとバラバラでもいいのでは」とか「運動会の練習がやけに多い。暑いのにこんなに毎日しなくてもいいような・・・」など、やや画一的な雰囲気が気になります。

でも、もともと私は面と向かって人にドンドン意見を言う性格ではなく(本当はもっと言った方がいい場合もあると思いますが)、上に書いたような疑問も決定的なことではないので、「子どもがイヤがらなければ、まあいいかー」と流してしまうのですね。それと、一番大きいのは、毎日先生方と顔を合わせていると、一生懸命子どもと接してくださっているのがわかるのです。先生だって人間ですから、「あっ、今日はちょっとしんどそうだな」とか「(他の子に話している口調が)少しきびしい」とか感じるときはありますが、基本的に子どもを安全に楽しく、そしてしっかりと育てようと頑張ってくださっていると思います。

自分の子一人でさえ丸一日相手するだけでもたいへんなのに、やんちゃ盛りの子どもを毎日30人以上みてくださって、保育士の方々には本当に頭が下がります。

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