テロ特措法:欧州各国の対応や意見を調べるべき! [戦争と平和]
ちょっと前になりますが毎日新聞にテロ特措法について、やや新鮮な切り口の記事が載っていたのを見つけましたので、掲載しておきます。欧州諸国は「復興」、米国は「対テロ戦争」という位置づけで、そもそも米欧の間に見解の相違があったというものです。
どちらが正論であるか?おそらく欧州側でしょう。日本が米国の「対テロ戦争」に付き合うことは、日米安保条約の内容を超えたものであり、日本にとって経済的にも軍事的にもデメリットがメリットをはるかに上回るものだと思います。国際的な道義から見ても問題は多いでしょう。
新聞記事なので、民主党の方々は当然知っていると思いますが、一市民の意見として、民主党宛てに次のようなメールを送っておきました。
*************************************
伝える難しさ(わが家の場合) [市民運動]
私は自分のスタンスとして、リアルでの活動(と言ってもたいしたことしてませんが(^_^;))とブログでの発信は車の両輪で、あえて順番をつければリアル>ブログだと思っています。もともと「教育の会」を昨秋作り、ニューズレターを出したあとで、「う〜ん、ニューズレターで知ってくれた人がネットで検索してなんにもなかったら悪いなあ」というのがブログを始めた動機です。
それと、現時点では状況が流動的だと思うのですが、やはりまだネットの伝達力は高くないですね。マスコミで流れない大切な情報が得られたり、市民が情報発信者になれたりすごい面はいっぱいですが、ではご近所さんと同じ情報を共有できているか?というと、例えば私のこのブログ、身のまわりの人はだ〜れも知らないだろうし(県内で20人くらいかなあ)、ずっとメジャーどころの政治ブログ、例えば天木さんのブログでも、私が少し選挙ボランティアした時、「いつも読んでます」と言ってくれたのは、数百人のうちたった一人(30代くらいの男性)でした。