SSブログ

【転載】テロ特措新法反対のヒューマンチェーンにご協力を [戦争と平和]

テロ特措法の延長または新法に反対するヒューマンチェーンが計画されています。10月23日夕方、国会議事堂に集合だそうです。遠方または用事で行けない方は、ネットから呼びかけ人になれますので、趣旨に賛成していただける方はぜひお願いします。私も早速、手続きをしました。以下、転載です。(*あわてて記事にしたため、肝心の呼びかけ人募集のアドレスが抜けていました(^_^;)。記事の最後に入れました)

*********************************************

テロ特措法の延長、又は新法に反対する国会行動の呼びかけです。
教育基本法改悪反対や改憲手続き法の時と同じように、呼びかけ人を募っています。
このメールの後半にそれがあります。ぜひ、多くの方のご協力をお願いします。

国会前ヒューマンチェーンやります!
国会を人、人、人で埋めつくし、
いっきに政治の流れを変えよう!

テロ特措法の延長、あるいは新法の制定が今国会での最大の焦点です。
日本はインド洋で763回の給油活動を続け、220億円の石油を無料で給油しました。
しかも「テロ特措法」に違反して、その給油の85%は、イラク戦争に使われたといわれています。
これは戦争加担そのものです。憲法違反そのものです。
反対運動を盛り上げて、政治の流れを変えましょう!

もうだまされない! 声をあげよう!
みなさん! 国会にあつまりましょう!

10月23日(火)

場所★衆議院第2議員会館前

とき★午後6時30分〜7時30分

キャンドル ヒューマン・チェーン<コール>
リレートーク<国会議員・呼びかけ人など>

みなさ〜ん!
当日は、バンダナ・リボン・光り物など お持ちいただけると嬉しい!

呼びかけ団体■ 憲法改悪阻止各界連絡会議/憲法・1947教育基本法を生か
す全国ネットワーク/憲法を生かす会/子どもと教科書全国ネット21/子ども
はお国のためにあるんじゃない!市民連絡会/盗聴法(組織的犯罪対策法)に反
対する市民連絡会/ユーゴネット/許すな!憲法改悪・市民連絡会/平和をつく
り出す宗教者ネット」/「アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会」/「ピースボ
ート」

[いらない!インド洋派兵・給油新法]
2007/10/23 国会前ヒューマンチェーン呼びかけ人に応募

本提起に賛同し、国会前ヒューマンチェーンを始めとする一連の行動の呼びかけ
人としてお名前を出していただける方は、下記フォームへ入力し [ 確 認 ] ボタ
ンを押してください。当日国会前集
会で配布させていただきます。遠方の方も呼びかけ人として激励ください。

住所は都道府県と市(例;大阪府堺市、東京都港区)までとします。また、多人
数の場合はファイル添付でも受付できます。その場合は氏名(姓の後に空白を入れ
て)、ふりがな、住所の3項目で結構です

http://form1.fc2.com/form/?id=238674


2007-10-09 19:11  nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 2

wakuwaku_44

幅広い支持を集めるのであれば、アフガンやイラクへの「支援のあり方」として、具体的な提案を前面に出す運動が適切だと思います。

『反対運動』が幅広い支持をなかなか集められないのは、「ある行動に反対」というのは、それが成就したときの姿が「その行動をしない『だけ』」と見えてしまうからなんです。「何もしない」「じゃ、どうすんの?」「こういう危険にどう対処するの?」というのが見えてこない。

そういうことで、ネガティブなスローガンである「反対」というのは、意見を同じくする人であっても、なかなか支持「しきれない」というわけです。そんな状態では「反対ではないが、別に同じというわけでもない。」という人を取り込むことは難しいでしょう。

従って、「○○反対!」ではなく「△△をしよう!」というポジティブな運動に切り替えた方がいいと思います。(結果として「だから、○○はいらない」の方が、より理解されると思います。)

例えば・・・

「東京に武装勢力の指導者を集結させて、日本やフランス、ドイツ、アラブ諸国が仲介役となり、そこで『平和的解決』への具体的な決定の会議を開こう」
「もし、武装勢力が相互不信で、武装解除に保証がないというのであれば、それを日本、フランス、ドイツ等がそれを第三者的立場で確認しても良い」
「道路・水道・電気・病院・学校等を無償支援する。それが完備されるまでの当面の間は、野戦病院のような施設で医療活動をしたり、給水もしよう。」
「政府組織や選挙については、日本やフランス等の学者や専門家を派遣して、一日でも早く機能するように側面支援をする。」

まだまだあるでしょうが、こうした「何をする?」というものを出していくと、国民の間に「前向きな選択肢」ができますから、支持を集めやすくなると考えます。


他のことでも、例えば「ごみ処理場反対!」だけでは、「じゃ、ごみはどうすんだ?」となります。環境のこととかを理由に挙げても、「ごみをどうするのか」という命題に対する「答え」にはならない。
「家庭でごみを処理する」とか「過剰な包装紙をやめるようにしていく」、あるいは「リサイクルを推進すれば、そもそもごみは減るだろ」といった、「ごみ処理場を作らなくても、ごみを処理できるじゃないか。」というのがあれば「なるほど、だったらいらないな」となります。

そのためには、「なぜ政府はこんなことを言ってくるのだろうか」ということについて、「大義名分」となるものを真正面から捉え、その「正当性」を理解することが必要です。相手の「正当性」を理解してこそ「いや、こっちの方がいい」という「さらによりよいもの」が見出せます。

maiさんたちには、こうした運動をしていただければ、と願っています。
by wakuwaku_44 (2007-10-11 12:13) 

mai

各論はさておき、WAKUWAKU_44さんのご意見には概ね賛成です。反対というだけではなく、前向きで建設的な考え方と運動が大切だと思います。私は市民運動の新参者ですが、正直言って「こういう手法では訴える力が弱いなあ」と思うことがけっこうあります。最近の記事に取り上げた中村哲さんに深く共感するのも彼が単なる評論家ではなく、自分の信念に基づいて行動している人だからです。

護憲政党の勢力が伸びない一因も、実像とは別として、国民の間に「反対ばかりしている」というイメージが強いせいもあると思っています。

こうすれば明るい未来像が見えてくるのではないでしょうか?と提案していく力を、私自身つけていきたいです。
by mai (2007-10-11 18:35) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証: 下の画像に表示されている文字を入力してください。

 

このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。