祝☆青い光が見えたから☆重版決定 [外国の素敵な教育]
フィンランド在住のエリカさんのブログから、嬉しいニュースが飛び込んできました。8月14日の記事で紹介し、個人的に今年読んだ本のうちNo.1か2だと思っている、16歳のフィンランド留学記「青い光が見えたから」の重版が決まったそうです。
しかも、帯には「日本図書館協会・全国学校図書館協議会選定図書」「第40回緑陰図書(夏休みの本)」という、初版にはなかったコピーが入ります。
エリカさんのブログによれば、「紀行」分野の本の重版は珍しいそうですが、この本は単に紀行、滞在記に留まらず、エリカさんという思春期の少女の生き生きとした成長記であり、フィンランドと日本の教育の鮮やかな対照が確かな筆致で記されているから、隠れたベストセラーになりつつある?のだと思います。
「日本の教育ってどうかな?」と疑問を感じている方、北欧、特にPISAで好成績だったフィンランドの教育に興味がある方。北欧の国々に興味のある方。日本の女の子がフィンランドでどう成長していくか知りたい方。ムーミンが好きな方。その他、何でも来い!とにかく読書が好きな方。そんな方々みんなにこの本をお薦めします。
エリカさんのブログです。おめでとう☆これからもエリカさんらしく生きてくださいね。そしてぜひ続編を。待っています。
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先週は大忙しで、映画「日本の青空」を観たり、和歌山県橋本市へ「自由教育子どもサミット」を聞きに行ったりしていました。どちらもすごく良かったので、すぐにでも記事にしたいのですが、なぜか隠れ女子大生もしている私は、課題提出の準備のため、これから1週間くらい勉強の日々です。あ〜、中嶋先生のまとめも途中だし、チラシ配りの時に話し込んでしまったお兄さんとの会話も書きたいし、従軍慰安婦問題についても私から一言言いたいことがあります。忘れないように、ここにメモっておくことにします。
とりあえず、エリカさんの本の紹介でした。
申し訳ありませんが、コメントを削除させていただきます。
私にはこの方と論理的に議論する時間、余力がありません。
by mai (2008-12-16 16:02)