きのくにブログを作りました [きのくにブログを作りました]
リアルな世界ではたいへんなことが次々起こり決して明るさは見えないのですが、いま私が書きたいのはやはり「きのくに」についてです。
政治や社会システムについてもこれまで通り考え続けていきますが、私がブログに費やすことのできる時間は限られていて、政治ブログは一休みというところです。
そこできのくにを中心としたブログと、これまでのように硬派な政治、社会問題を扱うブログをわけることにしました。
当分はきのくに保護者のブログ（仮）の更新が多くなるかもしれません。よろしかったらこちらにもおいでください。
2009-05-12 23:47
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あら、これ政治ブログだったんですか。私はmaiさんのごく自然なご意見ブログだと思っていたので、意外。
きのくにブログにもおじゃまさせていただきますが、まあ政治だの硬派だのと力まずに、こっちにもたまには何か書いて下さい。
by shira (2009-05-13 22:07)
きのくに保護者のブログを見てきました。
専用の別ブログにしたのは、他の保護者の方々の便利のためでしょうか。
私は、どちらかというと、従来のブログの発展でよかったような気がします。きのくにのカテゴリーを立てれば使い分けはできるので、入り口は一つでもよかったのではないでしょうか。きのくには、教育基本法の再改正と無関係ではないと思います。タイトルを、こどもの明日を考えるといった、広いものに変える方法もあります。訪問者からすると、訪ね先が分散せず、一つで用が足りる方が有難い気がするのです。
もちろん管理者の選択が最優先することですので、どちらでも時々立ち寄らせていただきます。すてきなレポートを待っています。
by 志村建世 (2009-05-14 21:49)
>shiraさん
仕事が忙しかったのと体調不良でお返事が遅れ、失礼しました。そうなのです！私も硬いブログのつもりは全然なかったのですが、リアルでお会いできたほとんどの人が「ブログの印象と違う」「（文章から考えていたよりも）ずっとソフトな感じ」というようなことを（みなさん優しいのですごく柔らかく）おっしゃいます。
どうも私は、
・けっこう意見を曲げず（←まあ、それは言えていますが）
・キリリとした「女史風」で
・いろいろなことに憤っている（←これも一面真実です）
という人のように想像されるようです。
そういう面をあまり表に出さず長年ネコをかぶり続けてきた私は、いまや自然にしていても
・フニャーとした感じで
・日本人的スマイルをつい出してしまい
・親しくならないとあまりはっきり主張せず
・どちらかというと弱気で人が悪くなさそうに見える
のではないかと自分では見ています。
脱線しましたが、そういうわけで、「このブログって、やっぱり相当硬いのかなあ〜」と思っていました。shiraさんのように言ってくださる方がいて何はともあれ嬉しいです。
私事ですが、春〜秋にかけては翻訳の仕事が減りそうなので（学会シーズンなので、他の人が学会レポートを書いてそれでスペースがうまってしまうため。収入減はイタイのですが）、どちらのブログもいままでよりは更新できるかもしれません。
またよろしくお願いします。
by mai (2009-05-22 23:58)
>志村建世さん
貴重なご意見を、どうもありがとうございます！
私もブログの存続も含めて、どのようなかたちにするかは悩みました。
分けたのは確かに、他の保護者やこれからきのくにについて知りたい方々の便宜のためという点もあります。私のなかでは教育基本法から続いている、切るに切れない流れですし、志村さん始め以前からの読者の方にはかえって不自然でご不便をかけることを思えば恐縮します。
ただ、保護者さんたちと話していると、現在の教育についての問題意識は多くの方が持っておられるのですが、私ほどストレートに教育基本法からという入り方をしている方は（まだそれほど深い話はしていませんが）、むしろかなり例外的なように思います。今回はそういう方が読みやすいようにということも考えました。
もう一点、このブログでは私は基本的に「それは違うじゃない？」「ひどいよ〜」という疑問や意見、時には（というよりしばしばですが）怒りを出してきたし、これからもそうしたいと思います。
一方、きのくにブログでは「こんな楽しいことがありますよ〜」「これは共感しました」という気持ちを込めていきたいし、きのくに生活を書いていると自然にそうなりそうな気がします。
つまり、どちらかと言えばネガティブな感情をそのまま記すこのブログと、楽しさ、幸福感をメインにしたい新ブログとで、カラーを変えたいという気持ちも強いです。
志村さんのように冷静に分析できればいいのですが、私の場合、どうしても感情が入ってしまうので・・・。
まだお話しし尽くせない点もあります。時間がみつかったらメールさせていただきます。
本当にどうもありがとうございます（子どもという視点でタイトルを再考するという案はいいですね。もう一度考えてみたくなりました）。
by mai (2009-05-23 00:13)
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