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公選法は難しい! [07参議院選挙]

昨日ここに転載していた記事は、選挙期間中に掲載すると公職選挙法に違反するおそれがあるというメールを転送いただきました。私には正確に判断できませんが、疑わしいことは避けておこうというわけで、削除します。公選法って本当に難しいですね。

何度もグチっていますので詳細は省きますが、公選法のしばりとマスコミ報道による争点形成、世論の方向付けのギャップには納得できないことばかりです。最も大切なのは、有権者が偏りや先入観のない情報を得て、それぞれ個人として自由に判断できるようにすることのはずです。そのために法律もマスコミも全力を傾けるべきです。いまは絶対にそうなっていません。これは私が諸派の団体を応援していて小団体だからこそよく見えたという部分はありますが、自分たちに不利だという利害関係から言うのではありません。特定の党派を超えて、無党派の一市民として強く感じます。

今日は時間がなく、あまり気が利いたことや具体的なことを書く余裕がありませんので、わかりづらい文章になったと思います。すでにコメントをいただいていますので、急遽記事の差し替えというかたちにします。


2007-07-27 19:32  nice!(0)  コメント(3)  トラックバック(0) 

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コメント 3

hm

この間、maiさんのブログ等を拝見しながら、少数政党(失礼、すみません)の戦い・意義について考えていました。

 考えてみれば、かつて、「社民クラブ」「社民連」という少数政党(会派?)があり、菅直人さんや、楢崎やのすけさんといった、秀逸な政治家がおられましたね。
 与党からも(既存の大)野党からも一目置かれる存在だったように思いますし、後に、菅さんは政治の中心にいかれ現在も重要な立場を担っておられます。

 そうしてみると、そのとき(今)は少数政党であり、その存在意義を感じる人が少なくとも、未来を考えたとき、大きな流れを作り出すという働きをする可能性がある、またそういうことを信じてやっておられる方々の真剣な思いは私たちの社会の宝ではないか、そんな気がします。

 これは、「9条ネット」に対する具体的な私の考えというよりも、一般的に、「諸派」とされてしまうような少数政党・少数会派を考える上で大切なことではないかな、と私が思ったことです。

 ならばやはりmaiさんの言われるように、少数派といえどもハンデを負うことが極力無いような報道の仕方をマスコミにはお願いしたいものだ、と思いますし、そうしないとひょっとして社会の宝をつぶしてしまう恐れがあるように思いました。
by hm (2007-07-27 21:36) 

mai

hmさん、こんにちは!
良識の府と言われる参議院こそ、見識の高い個人が立候補できるようにしてほしいなあ〜と思います(ご存知だと思いますが、いまは政党要件のない団体は10人以上立てないと、立候補すらできません)。
それと自民党、特に安倍さんお得意の「機会の平等」です。国民にそれを言うならば、まず自分たちの足下の選挙からそれを示してほしいものです。

>そのとき(今)は少数政党であり、その存在意義を感じる人が少なくとも、未来を考えたとき、大きな流れを作り出すという働きをする可能性がある、またそういうことを信じてやっておられる方々の真剣な思いは私たちの社会の宝ではないか、そんな気がします。
「社会の宝」・・・胸にしみる言葉です。9条ネットに限らず、勇気ある挑戦をしている方々の言葉に、これからはもっと真剣に耳を傾けていこうと痛感しています。

民主の躍進と、田中康夫さんと川田龍平さんの当選、嬉しいです!(民主に対してはやや微妙ではありますが)この選挙を機に、社会の流れが少しでも良い方向に変わるように願っています☆

また、いろいろ教えてください。一緒に頑張りましょう!
by mai (2007-07-30 00:26) 

mai

hmさんへ
追加です。民主で神本美恵子さんの当選も嬉しいニュースですね。教育基本法を考える時、この方の存在は大きいと思います。
by mai (2007-07-30 11:27) 

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