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もう戦争は止めてください! [対米関係]

いまネットを見ていたら、またまた溜め息の出るニュースがありました。
<アフガン前米司令官>今年はタリバン掃討を大規模展開
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070302-00000073-mai-int

アメリカはもういい加減に、外国で戦争するのはやめてください。
何の罪もない市民、子どもが巻き添えとなって殺されたり、難民になったりしてもあなた方は平気なのですか?戦争からは何も生まれません。

さらに日本の立場から言えば、日本の人、金、機材など、たいせつな日本のものを取っていかないでください!!日本を巻き込まないでください。もう我慢できません!


2007-03-03 20:27  nice!(0)  コメント(5)  トラックバック(0) 

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コメント 5

おおくにあきこ

こんにちは、まいさん。
戦争をして、武器を売って、一部の人たちが潤って笑っている。増派を決めて得意顔のブッシュの顔が思い浮かびます。アフガニスタンの子どもたちのことを想像するなどという高度なことはできない人たちです。
幸い日本はまだ声を上げることができます。でもこれからどんどんメディア統制が進んでいったら、しんどくなると思います。そうならないうちに、そうならないように、なんとかしたいものです。
チョムスキーさんも、映画「チョムスキーとメディア」で、歴史を変える主役は市民なのだと言ってました。
by おおくにあきこ (2007-03-05 19:35) 

mai

おおくにさん、ありがとうございます!
この記事はもっと考察してから書きたかったのですが、ニュースを読んだ瞬間に、どうしようもない悲しみと怒りが湧いてきてしまい、あまり深く考えずに素朴に(素朴すぎる?)書いてしまいました。
「笑の大学」・・むかしの話ではすまない切実さを感じています。
現に日の丸・君が代については表だった批判は許さないという雰囲気になりつつありますし・・・。
「チョムスキーとメディア」、レンタルで借りられるのでしょうか?
ぜひ観てみたいです。
教基法以来、手探りで市民運動(もどき)をしてきましたが、これからの方向について少し迷っています。いろいろな方のブログなど拝見して考えてみたいと思っています。
by mai (2007-03-05 22:52) 

おおくにあきこ

おはようございます。まいさんがプロジェクトを訪ねてくださり、みんなが少しずつつながりを深めているような気がしています。あんころはなくなってしまったけれど、これはとてもいい傾向! これまでは、著名人も大学教授も哲学者も発起人にいない私たちのようなプロフェクトや個人ブログって限界があるのかなと思っていましたが、「チョムスキーとメディア」を見て、そんなことはない、市民がいなければ、マーティン・ルーサー・キングだっていなかったんだと教えられました。これからもつながっていきましょう。とにかく情報を伝え合い、つながることだと思います。まいさんが選ぶ方法で進んでください。
「チョムスキーとメディア」はレンタルされていません。今ユーロスペースで上映中です。「9・11」もそうですが、なかなかレンタルにならず、見にいかないと見逃す可能性があるかもしれません。でも、人気が高まれば!シグロさんも考えてくれるかも、です。
by おおくにあきこ (2007-03-06 08:44) 

hm

こういう路線を改めないアメリカは間違っている。と,私も確信をもってそう思います。
 
 最近アメリカ旅行に行ってたくさんのアメリカ人に会いました。みんな,いい人たちでした。
 今私が思うのは,アメリカ国民に,「こんなことをやっていては,長期的にみれば,アメリカの国益に適わない」ということをいかにして分かってもらえるか,です。
 
 一応自由と民主主義そのものは制度として生きているアメリカですから,人間の尊厳の根源とも言える知の力をみなが結集し,変えてゆかねばならない,と思います。

 直接アメリカ人に訴えるもよし,世界の各地域で間違ったことには徹底的に抵抗しつづけるもよし,おそらく人類全体の知の力が試される今後だと思います。
by hm (2007-03-06 09:56) 

mai

>おおくにさん
>まいさんがプロジェクトを訪ねてくださり、みんなが少しずつつながりを深めているような気がしています。あんころはなくなってしまったけれど、これはとてもいい傾向!
おおくにさんも来てくださってありがとうございます!実はこの1週間くらいカゼで体調を崩していて、もっと長文で論理もきちんとした文章を書きたいのですが書けず、ニュースの紹介みたいになってしまっていて恥ずかしいのですが・・。与党は広告代理店を使ったり、メディアをある程度統制したり「物量」できているのですから、私たち市民は連帯で対抗しなくてはならないと思っています。ブログで知り合った方に実際にお目にかかったり、遠い方にはメールをしたり、私も微力ながらネットワーク作りを心がけています(日常生活に追われてなかなか進みませんが^^;)。これからもよろしくお願いします!

>hmさん
コメントありがとうございます。アメリカ「だけ」が悪いのではないと思いますが、軍事費の突出ぶりを見ると(2004年アメリカ4500億ドル、2位イギリス500億ドルと実に2位に9倍の大差)、まずアメリカに変わってもらわないことには、世界の平和はないと言わざるを得ないでしょう。

本当に「国益」に適わないことを広く知ってもらいたいですね。ついでに人類益にも・・・。同様に日本の軍事強化も日本の国益に適わないと思いますが・・。
by mai (2007-03-07 11:48) 

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